つぶやき怪談
今日はtwitterで稲川淳二さんが怪談をつぶやきました!
ちょうどお風呂に入っている間に終わっちゃったんですが、
後から呟きを読み返すことが出来るのが面白いですね。

では、どんな内容だったかといいますと……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みなさん、こんばんは。稲川淳二です。今から始まりますよ、いやー楽しみですね。
私がつぶやいているのを皆さんが見ていると思うと、ライブとまた違った感動がありますよ。でも、同じ時間を共有しているんですよね。不思議ですよね。
もしかしたら、言葉や生活習慣の違う海外の方とかも、遊びに来ていただいてると思うと、んー、日本にいながら世界の方と繋がっている、と思うといやーほんとに、感激です。
私の怪談で、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいですよ。怖・楽しいそんな時間を共有しましょう。
それでは、そろそろ始めましょうか。怖・楽しい時間を、一緒に、共有しましょう。
これは、ある男の人の話なんですが、仮にカトウさんとしておきましょうか。この方、物がふえて、部屋が狭くなったので、「もう少し、広いところへ越したいなぁ、それも、できれば、住み馴れた今と同じ、JRの駅の近辺だったら、あれこれと都合がいいんだけどなあ」 #kaidan1
と思っていたら、ちょうどいいマンションが見つかった。 #kaidan1
それは、今、自分が住んでいるJR駅の、にぎやかな方、南口とは逆の、まだあまり開けていない、北口にあった。 #kaidan1
今のところより、広くて家賃も安い部屋があったので、早速、引っ越した。駅までの距離も前とそう変わらないから、出勤時刻も変わらないし、物もすっきりと片づいて、以前よりも、いくらか快適な生活が始まったわけですよね。 #kaidan1
そして、一ヵ月ほどたった夜中の事、疲れて眠っていると、突然、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴った。夜中の電話って驚きますよね。 #kaidan1
そんな時刻に、電話がくるという事は、なにか、よほど緊急を要する事が起こった場合で、不吉なものを感じるじゃないですか。 #kaidan1
あわてて電話に出ると、『---もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』という、かすれた低い女の声がした。間違い電話だ。冗談じゃない、こっちは眠っているのに。 #kaidan1
突然起されて、何かあったかと思って、一瞬びっくりしたわけだ。そうでなくても、ふだん部屋の電話なんか、かかってきやしないんです。最近は、ほとんど携帯で用が足りてる。掛けてくるとすれば実家の親くらいですよね。 #kaidan1
まったく迷惑な話で、どうやら、マンションの下の階の住人が、上の階の部屋に遊びにでも行っている娘に、「もう遅いから帰ってきなさい」というような電話なんでしょう。 #kaidan1
冗談じゃない、さすがにむっとしたんで、「うちはカトウですけど、どちらへおかけですか?!」ときつい口調で言うと、『すいません』と先方が謝って、カチャッと切っちゃった。 #kaidan1
「何だよ、参ったな」 #kaidan1
「下のアサノですけど」と言われた瞬間、もしや苦情の電話かと思ってドキッとしたんですよね。「まあ、しょうがない、たまにはこんな事もあるだろう」と、蒲団にもどった。 #kaidan1
それから2日ほどして、一階のロビーにある郵便受けから、たまっている郵便物を出していて、見るともなく、何となく、#kaidan1
「自分の真下の部屋の住人は、なんていう人だろう?」と思ってふっと見た。すると、下の402号室には、ネームプレートが入っていない。 #kaidan1
「あれ、おかしいなぁ…真下の部屋は人がいないのかなぁ」と思った。しばらくして、真下の部屋が、もうかなり前から空き室のままになっているということを知った。 #kaidan1
それから何日かたって、夜中に、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴って、起こされた。何事だろうと、急いで、電話をとると、受話器のむこうから、 #kaidan1
『もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』 #kaidan1
と言う、かすれた低い女の声がした。 #kaidan1
「何だ、また、あの女が間違い電話を掛けてきたのか」さすがに、カトウさん、腹に据えかねたんで、「うちは、カトウなんですけどね、お宅、間違い電話、これで2回目ですよ、迷惑してるんです」と言うと、 #kaidan1
『すいません』と女が謝って、電話が切れた。 #kaidan1
「冗談じゃねえなあ」と思った。 #kaidan1
どこかのマンションに、たぶん、自分と似たような電話番号の人がいるんでしょう。でも、夜中ですからね、きちんと番号を確かめて、掛けるのが常識だろう、と腹立たしく思ったわけだ。 #kaidan1
その翌朝会社に出勤するんで、1階に下りてくると、ちょうど管理人さんと、ばったり顔が合ったんで、挨拶がてら、別に話すつもりもなかったんですが、ついつい、愚痴をこぼすともなく、話をしたんです。 #kaidan1
「参りましたよ。夜中に間違い電話で起されて、これで2度目なんですよ。それも、前と同じ人からで、出ると、低いかすれた女の声で、『もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』って言うんですよ。 #kaidan1
冗談じゃない。こっちは何事かと、あわてて飛び起きて、出ると間違い電話なんですから。どこかのマンションの人が、上の階に遊びに行ってる娘に、もうお遅いから帰って来なさい、というんで、掛けたんでしょうけど、私のところと、似たような電話番号の家があるんですね」 #kaidan1
と話すと、聞いていた管理人さんの顔色が、みるみる変わっていったんです。「あれ? どうしたんだろう・・・何か様子がおかしい!?」 #kaidan1
と思っていると、管理人さんが、 #kaidan1
「実はですね、以前、このマンションに、若い母親と幼い女の子の母子が住んでいましてね。母親は駅の南口にある店で、夜遅くまで、客相手の仕事をしてたんですよ。 #kaidan1
で、その間はというと、この幼い女の子が、ひとりで留守番するわけなんですが、そんなときには、真上の部屋の老夫婦が、この子をかわいがっていましてね、母親が帰って来るまで、面倒を見てくれてたんですよ。 #kaidan1
だから、女の子は母親が仕事に出ると、お年寄り夫婦の部屋へ、遊びに行ってたんですよ。母親が帰ってくると、下の自分の家へ戻っていくんですがね、たまに、老夫婦のところで寝ちゃうらしいんです。そんなときには、母親が迎えに行って、女の子をかかえて帰っていましたがね。 #kaidan1
ところが、あるときなんですが、この日は、老夫婦が親類に用事があって、出かけていて留守だったんですよ。幼い女の子は行くところがないもんですからね、この日は自分の家で、ひとりで留守番していたんですね。 #kaidan1
さぞや、母親の帰りを待ちわびていた事でしょう。そろそろ母親が帰ってくる時間になると、待ちきれずに、バルコニーへ出て、帰ってくる母親の姿を見ようと思ったんでしょうね。 #kaidan1
手すりにつかまって道を見詰めているうちに、たぶん、知らずしらずに身を乗り出してたんでしょうかね、 #kaidan1
何かのかげんで、あやまって落ちてしまったんですね。 #kaidan1
やがて母親が帰ってきたんですが、娘の姿がないもんですから、いつものように、真上の部屋の、老夫婦のところに電話をかけると、通じない。 #kaidan1
その日、老夫婦が留守なのを思い出して、慌てて、あちこち捜しまわったんですが見付からない。 #kaidan1
そして、バルコニーへ出てひょいっと下を見たらば、コンクリートのたたきに横たわっている、我が娘を見つけたんですよ。急いで駆け付けて、抱き上げた時には、もう既に事切れてましてね。 #kaidan1
この事故が、よっぽどショックだったんでしょうね。それ以来、すっかり酒浸りになってしまって、 #kaidan1
そして、ある日、部屋のガスの元栓を開けて、亡くなったんですよ。 #kaidan1
「遺書はなかったんですけど、誰が見たって、自殺だと思われるものでしたがね。その若い母親というのが、アサノヨシコといいましてね。幼い娘さんがヤスコちゃんといったんですよ」 #kaidan1
という話を聞かされて、カトウさん、ウワッ!と思った。さらに、管理人さんが、 #kaidan1
「その上の部屋の老夫婦なんですがね、それからしばらくして、このマンションを引き払ったんですよ。 #kaidan1
やっぱり、孫のようにかわいがっていた幼い女の子が、そういう形で亡くなったのが、辛かったのと、自分たちがいなかったので、死なせてしまったという罪の意識があったのかもしれませんがね。 #kaidan1
ただ、老夫婦が引っ越すときに、親しい人に、#kaidan1
『夜中に電話が来る』 #kaidan1
と言ってたそうです。 #kaidan1
その部屋が、今、貴方が入っている、部屋ですよ」と言った。 #kaidan1
それを聞いて、カトウさん、ぞ〜〜っとした。全身から、みるみる血が引いていくのがわかった。 #kaidan1
「待てよ、ということは、自分のところへ掛かってきた電話のあの声、あの女の正体というのは、生きている人間じゃなかったのか。」自分は死んだ女の霊と話していたのか----。おいおい、よせよ---、勘弁してくれよぉぉ・・・ #kaidan1
言いようの無い恐怖に声も出なかった。 #kaidan1
「聞くんじゃなかったなァ」と思った。 #kaidan1
こうなると、すぐにでも、どこかへ引っ越したい気持なんですが、なにしろ、まだ引っ越して来たばかりなんで、また、おいそれとは引っ越しできないので仕方なく、恐る恐る、夜をむかえたんですよ。 #kaidan1
1日、2日と経って行くんですが、電話はいっこうに鳴らない。「どうやら、自分がきつく言ったから、もう、電話を掛けてこないのかなあ」と思った。そして日が過ぎていって、ある晩、ぐっすり眠っていると、夜中に突然、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴って、思わず飛び起きた。「きた。とうとう電話がきた。あの女に違いない。いや、女の霊がかけてきたに違いない」。全身がブルブルと震えて、ジト〜っと汗ばんできた。 #kaidan1
「そうか、死んだ女の怨念は、霊となって、今も真下の階の部屋にいるんだ。そして、自分の部屋の下から、電話をかけてきているんだ」と思った。 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、プルルル #kaidan1
電話が鳴り続けている。出るわけにいかない。どうしよう?耳を両手でふさいで、じーっと止むのを待つしかない。電話は、 #kaidan1
プルルル、 #kaidan1
プルルルル、 #kaidan1
プルルルルル、 #kaidan1
プルルルルルル、 #kaidan1
プルルルと、なおも鳴り続けている。 #kaidan1
「出るまで、ずっと鳴り続けるんだろうか?勘弁してくれぇ〜」と思った途端、ふっと鳴りやんだ。 #kaidan1
「ああ、やんだ----。やっと、やんだ・・・。」 #kaidan1
張りつめていた神経が、ふっとゆるんで、一瞬、気が抜けたようになった。「ああ、助かった」と思っていると、不意に、 #kaidan1
キンコーン、 #kaidan1
キンコーンー、 #kaidan1
玄関のチャイムが鳴ったんで思わず、「はい!」と返事をすると、ドアの外から、 #kaidan1
『---アサノですけど、ヤスコお邪魔してますか---』という、かすれた、低ーい女の声がした。どうやら迎えにきたらしい…。 #kaidan1
「真下の住人(つぶやき怪談ver)」いかがでしたか?怖・楽しい時間を、楽しんで頂けましたか?ちょっとでも楽しんで頂ければ、嬉しいですよ。冬のライブも始まりますので、よかったら足を運んで下さい。それじゃまた。
http://twitter.com/Junji_Inagawa
(2009.11.19 Junji_Inagawa by twitter.com)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と言う内容でした。
リアルタイムで見ていたら、本当に稲川さんが語っているように感じられたでしょうね。
なかなか面白い試みだと思いました!
ちょうどお風呂に入っている間に終わっちゃったんですが、
後から呟きを読み返すことが出来るのが面白いですね。

では、どんな内容だったかといいますと……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みなさん、こんばんは。稲川淳二です。今から始まりますよ、いやー楽しみですね。
私がつぶやいているのを皆さんが見ていると思うと、ライブとまた違った感動がありますよ。でも、同じ時間を共有しているんですよね。不思議ですよね。
もしかしたら、言葉や生活習慣の違う海外の方とかも、遊びに来ていただいてると思うと、んー、日本にいながら世界の方と繋がっている、と思うといやーほんとに、感激です。
私の怪談で、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいですよ。怖・楽しいそんな時間を共有しましょう。
それでは、そろそろ始めましょうか。怖・楽しい時間を、一緒に、共有しましょう。
これは、ある男の人の話なんですが、仮にカトウさんとしておきましょうか。この方、物がふえて、部屋が狭くなったので、「もう少し、広いところへ越したいなぁ、それも、できれば、住み馴れた今と同じ、JRの駅の近辺だったら、あれこれと都合がいいんだけどなあ」 #kaidan1
と思っていたら、ちょうどいいマンションが見つかった。 #kaidan1
それは、今、自分が住んでいるJR駅の、にぎやかな方、南口とは逆の、まだあまり開けていない、北口にあった。 #kaidan1
今のところより、広くて家賃も安い部屋があったので、早速、引っ越した。駅までの距離も前とそう変わらないから、出勤時刻も変わらないし、物もすっきりと片づいて、以前よりも、いくらか快適な生活が始まったわけですよね。 #kaidan1
そして、一ヵ月ほどたった夜中の事、疲れて眠っていると、突然、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴った。夜中の電話って驚きますよね。 #kaidan1
そんな時刻に、電話がくるという事は、なにか、よほど緊急を要する事が起こった場合で、不吉なものを感じるじゃないですか。 #kaidan1
あわてて電話に出ると、『---もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』という、かすれた低い女の声がした。間違い電話だ。冗談じゃない、こっちは眠っているのに。 #kaidan1
突然起されて、何かあったかと思って、一瞬びっくりしたわけだ。そうでなくても、ふだん部屋の電話なんか、かかってきやしないんです。最近は、ほとんど携帯で用が足りてる。掛けてくるとすれば実家の親くらいですよね。 #kaidan1
まったく迷惑な話で、どうやら、マンションの下の階の住人が、上の階の部屋に遊びにでも行っている娘に、「もう遅いから帰ってきなさい」というような電話なんでしょう。 #kaidan1
冗談じゃない、さすがにむっとしたんで、「うちはカトウですけど、どちらへおかけですか?!」ときつい口調で言うと、『すいません』と先方が謝って、カチャッと切っちゃった。 #kaidan1
「何だよ、参ったな」 #kaidan1
「下のアサノですけど」と言われた瞬間、もしや苦情の電話かと思ってドキッとしたんですよね。「まあ、しょうがない、たまにはこんな事もあるだろう」と、蒲団にもどった。 #kaidan1
それから2日ほどして、一階のロビーにある郵便受けから、たまっている郵便物を出していて、見るともなく、何となく、#kaidan1
「自分の真下の部屋の住人は、なんていう人だろう?」と思ってふっと見た。すると、下の402号室には、ネームプレートが入っていない。 #kaidan1
「あれ、おかしいなぁ…真下の部屋は人がいないのかなぁ」と思った。しばらくして、真下の部屋が、もうかなり前から空き室のままになっているということを知った。 #kaidan1
それから何日かたって、夜中に、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴って、起こされた。何事だろうと、急いで、電話をとると、受話器のむこうから、 #kaidan1
『もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』 #kaidan1
と言う、かすれた低い女の声がした。 #kaidan1
「何だ、また、あの女が間違い電話を掛けてきたのか」さすがに、カトウさん、腹に据えかねたんで、「うちは、カトウなんですけどね、お宅、間違い電話、これで2回目ですよ、迷惑してるんです」と言うと、 #kaidan1
『すいません』と女が謝って、電話が切れた。 #kaidan1
「冗談じゃねえなあ」と思った。 #kaidan1
どこかのマンションに、たぶん、自分と似たような電話番号の人がいるんでしょう。でも、夜中ですからね、きちんと番号を確かめて、掛けるのが常識だろう、と腹立たしく思ったわけだ。 #kaidan1
その翌朝会社に出勤するんで、1階に下りてくると、ちょうど管理人さんと、ばったり顔が合ったんで、挨拶がてら、別に話すつもりもなかったんですが、ついつい、愚痴をこぼすともなく、話をしたんです。 #kaidan1
「参りましたよ。夜中に間違い電話で起されて、これで2度目なんですよ。それも、前と同じ人からで、出ると、低いかすれた女の声で、『もしもし、下のアサノですけど、ヤスコお邪魔してますか』って言うんですよ。 #kaidan1
冗談じゃない。こっちは何事かと、あわてて飛び起きて、出ると間違い電話なんですから。どこかのマンションの人が、上の階に遊びに行ってる娘に、もうお遅いから帰って来なさい、というんで、掛けたんでしょうけど、私のところと、似たような電話番号の家があるんですね」 #kaidan1
と話すと、聞いていた管理人さんの顔色が、みるみる変わっていったんです。「あれ? どうしたんだろう・・・何か様子がおかしい!?」 #kaidan1
と思っていると、管理人さんが、 #kaidan1
「実はですね、以前、このマンションに、若い母親と幼い女の子の母子が住んでいましてね。母親は駅の南口にある店で、夜遅くまで、客相手の仕事をしてたんですよ。 #kaidan1
で、その間はというと、この幼い女の子が、ひとりで留守番するわけなんですが、そんなときには、真上の部屋の老夫婦が、この子をかわいがっていましてね、母親が帰って来るまで、面倒を見てくれてたんですよ。 #kaidan1
だから、女の子は母親が仕事に出ると、お年寄り夫婦の部屋へ、遊びに行ってたんですよ。母親が帰ってくると、下の自分の家へ戻っていくんですがね、たまに、老夫婦のところで寝ちゃうらしいんです。そんなときには、母親が迎えに行って、女の子をかかえて帰っていましたがね。 #kaidan1
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さぞや、母親の帰りを待ちわびていた事でしょう。そろそろ母親が帰ってくる時間になると、待ちきれずに、バルコニーへ出て、帰ってくる母親の姿を見ようと思ったんでしょうね。 #kaidan1
手すりにつかまって道を見詰めているうちに、たぶん、知らずしらずに身を乗り出してたんでしょうかね、 #kaidan1
何かのかげんで、あやまって落ちてしまったんですね。 #kaidan1
やがて母親が帰ってきたんですが、娘の姿がないもんですから、いつものように、真上の部屋の、老夫婦のところに電話をかけると、通じない。 #kaidan1
その日、老夫婦が留守なのを思い出して、慌てて、あちこち捜しまわったんですが見付からない。 #kaidan1
そして、バルコニーへ出てひょいっと下を見たらば、コンクリートのたたきに横たわっている、我が娘を見つけたんですよ。急いで駆け付けて、抱き上げた時には、もう既に事切れてましてね。 #kaidan1
この事故が、よっぽどショックだったんでしょうね。それ以来、すっかり酒浸りになってしまって、 #kaidan1
そして、ある日、部屋のガスの元栓を開けて、亡くなったんですよ。 #kaidan1
「遺書はなかったんですけど、誰が見たって、自殺だと思われるものでしたがね。その若い母親というのが、アサノヨシコといいましてね。幼い娘さんがヤスコちゃんといったんですよ」 #kaidan1
という話を聞かされて、カトウさん、ウワッ!と思った。さらに、管理人さんが、 #kaidan1
「その上の部屋の老夫婦なんですがね、それからしばらくして、このマンションを引き払ったんですよ。 #kaidan1
やっぱり、孫のようにかわいがっていた幼い女の子が、そういう形で亡くなったのが、辛かったのと、自分たちがいなかったので、死なせてしまったという罪の意識があったのかもしれませんがね。 #kaidan1
ただ、老夫婦が引っ越すときに、親しい人に、#kaidan1
『夜中に電話が来る』 #kaidan1
と言ってたそうです。 #kaidan1
その部屋が、今、貴方が入っている、部屋ですよ」と言った。 #kaidan1
それを聞いて、カトウさん、ぞ〜〜っとした。全身から、みるみる血が引いていくのがわかった。 #kaidan1
「待てよ、ということは、自分のところへ掛かってきた電話のあの声、あの女の正体というのは、生きている人間じゃなかったのか。」自分は死んだ女の霊と話していたのか----。おいおい、よせよ---、勘弁してくれよぉぉ・・・ #kaidan1
言いようの無い恐怖に声も出なかった。 #kaidan1
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こうなると、すぐにでも、どこかへ引っ越したい気持なんですが、なにしろ、まだ引っ越して来たばかりなんで、また、おいそれとは引っ越しできないので仕方なく、恐る恐る、夜をむかえたんですよ。 #kaidan1
1日、2日と経って行くんですが、電話はいっこうに鳴らない。「どうやら、自分がきつく言ったから、もう、電話を掛けてこないのかなあ」と思った。そして日が過ぎていって、ある晩、ぐっすり眠っていると、夜中に突然、 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、 #kaidan1
電話が鳴って、思わず飛び起きた。「きた。とうとう電話がきた。あの女に違いない。いや、女の霊がかけてきたに違いない」。全身がブルブルと震えて、ジト〜っと汗ばんできた。 #kaidan1
「そうか、死んだ女の怨念は、霊となって、今も真下の階の部屋にいるんだ。そして、自分の部屋の下から、電話をかけてきているんだ」と思った。 #kaidan1
プルルル、プルルル、プルルル、プルルル #kaidan1
電話が鳴り続けている。出るわけにいかない。どうしよう?耳を両手でふさいで、じーっと止むのを待つしかない。電話は、 #kaidan1
プルルル、 #kaidan1
プルルルル、 #kaidan1
プルルルルル、 #kaidan1
プルルルルルル、 #kaidan1
プルルルと、なおも鳴り続けている。 #kaidan1
「出るまで、ずっと鳴り続けるんだろうか?勘弁してくれぇ〜」と思った途端、ふっと鳴りやんだ。 #kaidan1
「ああ、やんだ----。やっと、やんだ・・・。」 #kaidan1
張りつめていた神経が、ふっとゆるんで、一瞬、気が抜けたようになった。「ああ、助かった」と思っていると、不意に、 #kaidan1
キンコーン、 #kaidan1
キンコーンー、 #kaidan1
玄関のチャイムが鳴ったんで思わず、「はい!」と返事をすると、ドアの外から、 #kaidan1
『---アサノですけど、ヤスコお邪魔してますか---』という、かすれた、低ーい女の声がした。どうやら迎えにきたらしい…。 #kaidan1
「真下の住人(つぶやき怪談ver)」いかがでしたか?怖・楽しい時間を、楽しんで頂けましたか?ちょっとでも楽しんで頂ければ、嬉しいですよ。冬のライブも始まりますので、よかったら足を運んで下さい。それじゃまた。
http://twitter.com/Junji_Inagawa
(2009.11.19 Junji_Inagawa by twitter.com)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と言う内容でした。
リアルタイムで見ていたら、本当に稲川さんが語っているように感じられたでしょうね。
なかなか面白い試みだと思いました!
お散歩
GPSロガー
本日は文化の日。
こんな特別な日ですから、いつもと違う特別なことをしてみたいなと思っていたのです。
すると、朝10時頃に

先日、楽天で買ったGPSロガーをペリカン便が届けてくれました。
というわけで、今日はコレを使ってみることにしました。

これが今日の行程。
取手市役所付近の駐車場からスタート!
まず、お昼ご飯に、まだ行ったことのないお店に行ってみることに。
地元で有名なハンバーガー屋さん『BIG SMILE』に行ってみた。
上の地図で言うと、西間木病院のあたり。

私は基本のハンバーガーに、お肉とチーズを追加してみた。
比較物がないのでわかりにくいですが、これ普通のハンバーガーでも十分な大きさ。
手前に転がっているポテト1個が100円ライターを太らせたサイズ。
想像付くかな?
噂通りのお肉の味がしっかりしており、とても美味しかったです。
そして食後に、洗剤やシャンプーなどをジョイフル本田で買い、ドライブへ。
行き先は、伊奈神社そばの『福岡堰』
ここは大きな公園になっていて、家族連れが楽しめる場所になっています。

夏には気持ちよさそうな川もあります。

車一台分の橋を渡るとゲートをまじまじと見られます。

南側からみると、小さいながらも立派なゲートです。

このあと、業務用スーパーに寄って帰ってきたのですが、その後のログも地図の通りしっかり残っていますね。
ただのドライブも、後から見直すことが出来るので、こういう遊びも面白いと思いました。
こんな特別な日ですから、いつもと違う特別なことをしてみたいなと思っていたのです。
すると、朝10時頃に

先日、楽天で買ったGPSロガーをペリカン便が届けてくれました。
というわけで、今日はコレを使ってみることにしました。

これが今日の行程。
取手市役所付近の駐車場からスタート!
まず、お昼ご飯に、まだ行ったことのないお店に行ってみることに。
地元で有名なハンバーガー屋さん『BIG SMILE』に行ってみた。
上の地図で言うと、西間木病院のあたり。

私は基本のハンバーガーに、お肉とチーズを追加してみた。
比較物がないのでわかりにくいですが、これ普通のハンバーガーでも十分な大きさ。
手前に転がっているポテト1個が100円ライターを太らせたサイズ。
想像付くかな?

噂通りのお肉の味がしっかりしており、とても美味しかったです。
そして食後に、洗剤やシャンプーなどをジョイフル本田で買い、ドライブへ。
行き先は、伊奈神社そばの『福岡堰』
ここは大きな公園になっていて、家族連れが楽しめる場所になっています。

夏には気持ちよさそうな川もあります。

車一台分の橋を渡るとゲートをまじまじと見られます。

南側からみると、小さいながらも立派なゲートです。

このあと、業務用スーパーに寄って帰ってきたのですが、その後のログも地図の通りしっかり残っていますね。
ただのドライブも、後から見直すことが出来るので、こういう遊びも面白いと思いました。
ワイルドスピードMAX(吹替版)
先週の日曜日、映画館に行ってきた。
お目当てはワイルドスピードMAX
ストリートレーサーを主軸にクライムテイストを盛り込んだアクション映画だ。
私は基本的に字幕派なのだが、近くのワーナー系映画館はなぜか吹替版しか上映していない。
仕方ないからこれを観る。
…これが後悔の元。
映画自体は素晴らしい!
ヴィン・ディーゼルの悲しみをたたえた瞳の演技には、逃亡者の疲れが見えるし、所々に挟まれる小粋な会話はクスリとさせられる。
…だが、あの吹替が台無しにしてしまった!
それは、敵幹部の秘書の女。
あの棒読みな吹替は何だ?
この女、一応主要キャラなので、かなり登場シーンがある。
しかも敵方だから、緊迫したシーンが多い。
他の役者は感情バリバリで演じているのに…冷めます、一気に冷めます。
まあ、こういうのがあるから、字幕派なんですが、今回はズバリそれに当たってしまいました。
これから観る人は覚悟してくださいね。
(または字幕がオススメ)
お目当てはワイルドスピードMAX
ストリートレーサーを主軸にクライムテイストを盛り込んだアクション映画だ。
私は基本的に字幕派なのだが、近くのワーナー系映画館はなぜか吹替版しか上映していない。
仕方ないからこれを観る。
…これが後悔の元。
映画自体は素晴らしい!
ヴィン・ディーゼルの悲しみをたたえた瞳の演技には、逃亡者の疲れが見えるし、所々に挟まれる小粋な会話はクスリとさせられる。
…だが、あの吹替が台無しにしてしまった!
それは、敵幹部の秘書の女。
あの棒読みな吹替は何だ?
この女、一応主要キャラなので、かなり登場シーンがある。
しかも敵方だから、緊迫したシーンが多い。
他の役者は感情バリバリで演じているのに…冷めます、一気に冷めます。
まあ、こういうのがあるから、字幕派なんですが、今回はズバリそれに当たってしまいました。
これから観る人は覚悟してくださいね。
(または字幕がオススメ)
















